「食べられるエンターテイメント」をコンセプトに、遊び心のあるパッケージで多彩なフレーバーのキャンディーを展開するバズーカキャンディブランズ。ザ・バズーカカンパニー傘下のバズーカキャンディブランズインターナショナルは、国際的な菓子製品マーケターとして、人気ロリポップブランドであるリングポップ®やスライダーズプッシュポップ®、ビッグベビーポップ®やジューシードロップポップ®などのキャンディーやガムを製造・販売しています。
1938年にトップス・チューインガムとして創業したバズーカキャンディブランズ。当初は、ニューヨーク州ブルックリンの工場で、当時人気のあったペニーガム（自動販売機で販売するガム）「トップスガム」を製造していました。第二次世界大戦後、「バズーカバブルガム」を発売するなり、人気が急騰。その後、数十年にわたり、砂糖菓子を代表する数々の製品を展開しています。
2007年、ザ・バズーカカンパニーはプライベート・エクイティ・グループのマディソン・ディアボーン・パートナーズと、ディズニーの元CEOマイケル・アイズナーの傘下に入りました。その後、2020年のトップストレーディングカード事業売却に伴い、バズーカキャンディグループは、砂糖菓子市場での販売・マーケティングを行う事業体として独立し、今も発祥地であるニューヨークに本社を置いています。